アングル加工機

使い始めて30年超えのアングル加工機です。
油圧抜けで加工ができなくなったので、修理依頼をしたのですが、『年数がたちすぎているので修理不能』と言われてしまいました。安い機械でもないので、ダメもとで自分で修理に挑戦。上蓋を取り、油圧モーター部分まで到達!仕組みも判らないまま、油圧オイルを抜いてカバーを抜くと『ビヨーン』とスプリングが飛び出してしまいました。
工場の中に飛んで行った細かな部品を拾い集めて、油圧の仕組みを探りました。
結局、スプリングの先のパッキンの老朽化が原因で、サイズを測り同じパッキンを購入
パッキンは外側のケース部分からスプリングを内側に押し付ける構造になっているため、組み立てる際に何度も飛んで行ってしまいました。
結局写真のように針金で縛り、パッキンが半分ほどケース内に納まったところで外す作戦に。
四苦八苦しながら、くみ上げて、油圧オイルを再注入。

何とか復活することができました(^_-)-☆

屋外広告物点検講習

ある程度規模以上の広告物には資格が必要です。

大分県広告美術協同組合では毎年「屋外広告物点検講習」を行っています。講習終了証の有効期限は5年間です。広告物の点検ポイントや、判断基準など詳しく説明していますので、同業者の方、ぜひ受講して下さい。

日程などは全国屋外広告業団体連合会のホームページに掲載しています。

レーザー加工

レーザー加工機でアクリル板(彫刻、切断)や石板(彫刻)への加工ができます。

レーザー加工で切断したアクリル文字をビス止めしその上からもう一枚アクリル文字を張り付けてます。

こんな感じに出来上がりました

インクジェット出力

大型インクジェットプリンター

昔は看板と言えば書き文字が主流でした。その後、カッティングそしてインクジェット出力と変わってきました。当社ではMimaki社製JV300という出力機を導入。幅1360mmのインクジェット出力を行ってます。

出力したメディアはそのままでは耐候性が不足するため、表面にUVカットラミネート加工を行います。これによって、出力したメディアの耐候性が格段にアップします。

写真はJETgraph社製のラミネーターでの加工の様子です。